「震災対策技術展」大阪 (6/6・7) レポート
■この記事の情報は、2019年6月13日現在の情報です。
こんにちは。 レスキューナウ ブログ担当です。
2019年6月6日(木)と7日(金)の2日間、「第6回「震災対策技術展」大阪」が開催されました。 ブログ担当も参加し、各出展ブースを回りました。
昨年9月の大雨、6月の地震は記憶に新しいところ 昨年大きな災害が発生した直後、というタイミングもあってか、来場者の関心も高い印象があります。小さな企業・団体でも対策に取り組もうとされている様子が伺えました。また、阪神淡路大震災の経験からか、地域で防災に取り組む方々の姿も同様に多く見受けられました。
官庁の出先機関、自治体や公共企業が取り組みを紹介も。 先に行われたオフィス防災EXPOと比較して見ると、「震災対策技術展」は、より技術的な側面で地震対策を行おうとする出展、具体的には建材や設備に関する企業が多い印象でした。また、大阪に在する中央官庁の出先機関や自治体の取り組みや、昨年起きた災害時の対応を紹介する資料の展示もありました(緊迫感ある写真や映像もあり、つい見入ってしまいました)。
他にも興味深い点や面白かったものなど 防災教育に取り組まれている高校の出展は、災害に対する備えを考える上で、改めて考えさせられるものでした。 個人的に興味深かったのは、ハラール認証の備蓄食品。多様化する社会で、災害時の備えもまた多様化するのですね。 弊社も、ブース出展や市川による講演を行いました。
会期中、ご多忙中にもかかわらずお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。